界隈マーケティングPJ​

こんな課題を抱えるお客様へ

自身の興味関心に基づく情報接触が当たり前になった今、生活者から選ばれるブランドになるためには、SNSを中心に生活者起点で形成される集団=「界隈」を正しく理解することが重要になっています。​

  1. 課題

    「界隈」を自社で
    どう活用できるか
    わからない​

  2. 課題

    デジタル・SNSで
    これまでと違う
    アプローチをしたい​

  3. 課題

    若年層の情報行動や
    インサイトを
    理解したい

界隈マーケティングPJは、企業の「界隈」理解とアプローチをサポートします!

POINT 界隈に関する豊富な知見を提供可能​

自主研究をもとに、「界隈」や界隈を起点に起きる消費=「界隈消費」に関する基礎的な情報や前提知識のインプットが可能です。

POINT 界隈向けマーケティングの設計サポートが可能​

企業のマーケティング事例の蓄積をもとに、商材や要件に合わせた「界隈」の活用設計のサポートが可能です。

POINT SNS分析~施策実施まで可能なスパイスボックス社とも連携可能​

界隈のインサイトが顕現しやすいSNS投稿の分析や施策実施に強みを持つスパイスボックス社と連携することで、施策実施のフェーズにおいてもサポートが可能です。

サービス概要

自身の興味関心に基づく情報接触が当たり前になった今、生活者が自発的に形成する「界隈」を正しく理解することが重要になっています。
本プロジェクトでは、企業が自社の活動に「界隈」を活用するにあたっての基礎知識のインプットからプロジェクト設計のサポートまで、「界隈」に関わるご相談に対して幅広く対応しております。

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博報堂グループの強み

界隈研究・界隈マーケティング実践のパイオニア​

2024年11月に発表し、大きな話題となったレポート「Future Evangelist Report vol.3 界隈消費」を皮切りに、界隈研究および界隈向けのマーケティングにいち早く取り組んできたメンバーによる専門的な支援が可能です。

各種専門機関との連携が可能​

「界隈」の企業活動への活用にあたり、SNS分析やデジタルマーケティングに強みを持つスパイスボックス社や、当事者との対話を通じて若者の未来を考える博報堂若者研究所・メタバース利用者(≒メタバース界隈)についての深い知見を持つメタバース生活者ラボなど、様々な専門性を持った社内外の組織との連携が可能です。​

様々な「偏愛」を持つ当事者との対話が可能(2025年12月上旬公開予定)​

​推し活をはじめ、界隈に所属する人々は様々な「好き」を持つ人々です。こうした強い「好き」を持つ約100名の当事者とともに研究するコミュニティ「偏愛会議」を、企業活動においてもインタビュー対象者を探す調査パネルとしてご活用いただけます。

プロジェクトの進め方

ご要件や現状の課題意識についてヒアリングさせていただいたうえで、適切なプロジェクトスキームをご提案させていただきます。勉強会のみの実施や、こちらに記載のない形での組み方についても柔軟に検討させていただきます。​

支援メンバー

十河 瑠璃

十河 瑠璃 / Ruri Sogo​

博報堂 生活者発想技術研究所​ 上席研究員​

生活総合研究所で消費行動を中心とした生活者研究に従事後、自動車や商業施設・消費財などのマーケティングを担当、2024年より現研究所設立に伴い現職。「好き」や興味関心を軸に生活者が自発的に形成する「界隈」の研究やマーケティング手法の開発のほか、メタバース生活者ラボ・行動デザイン研究所にも参画。生活者の新しい潮流・消費行動に関する研究開発に取り組んでいる。​

よくあるご質問

  1. Q.自社商材に「界隈」をどう活用できそうかからご相談することは可能でしょうか?​

    もちろん可能です。関心を持たれたポイントや、現時点での貴社の課題感をお聞かせいただいたうえで、本ページに記載している内容に縛られずにディスカッションベースでご協業の形を検討できればと思っております。​

  2. Q.費用の目安はありますか?​

    界隈を活用したプロジェクトはスキームも内容も多岐にわたるため、ご関心や課題感のヒアリングにもとづいてお見積を提出させていただきます。​

  3. Q.「界隈」の考え方は若年層にしかあてはまらないのでしょうか。​

    Z世代起点で広がった概念ではありますが、近年では40-60代でも40%前後の人々が「なんらかの界隈に所属している」と回答していますので、中高年においても無視できない概念になりつつある状況です。今後、この傾向はさらに強まると予想しています。​

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