配荷方程式™

こんな課題を抱えるお客様へ

消費財メーカーでは、生活者と接点が多い小売店における販促活動を重視する傾向が強くなっています。しかし店頭のデータは定量化が難しく、自社ブランドの真の課題や改善点を把握しきれていない企業も多いのではないでしょうか。

  1. 課題

    売場の状態や自社商品の改善点を把握しきれていない

  2. 課題

    キャンペーンや販促ツールの売上効果を計測したい

  3. 課題

    社内外を説得する為の店頭データやファクトが欲しい

複数の店頭データから現状を分析し、売上を向上させる最短距離の施策を見つけ出す

POINT 分析対象チェーンの店頭の実棚データを収集し定量化

ラウンダーが、対象の小売店の店頭データを収集。自社SKU数・品揃え実現率・販促ツール設置率など、店頭の売上を左右するそれぞれの指標を細かく評価。

POINT ブランドの配荷力を紐解き売上に対する影響因子を特定

収集した店頭データ、POSデータ、棚割データをトータルで分析し、売上に寄与する指標や課題を定量的に抽出する。

POINT 分析結果をもとに効果的な売上成長施策の方向性をご提案

抽出した課題を改善することで、どの程度売上に寄与するかをシミュレーション。またそのために必要な戦略や店頭ツール等について分析結果に基づき示唆出し。

サービス概要

複数の店頭データを活用し、統合的に店頭の分析を実施します。配荷力を左右する、「販売店率・棚割におけるカテゴリー内の優位性、店頭における棚割実現率・価格優位性」といった指標についての改善箇所を抽出。店頭の自社製品の売上を向上させるための戦略を最適なかたちでご提案いたします。

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博報堂の強み

店頭領域の専門家集団がトータルサポート

博報堂グループ9社横断の戦略組織である「ショッパーマーケティング・イニシアティブ」が対応。店頭領域に対する豊富な実績・知見を有するメンバーがそれぞれの強みを活かしてご提案させていただきます。

店舗分析から改善施策までワンストップで支援

全国を網羅する店頭調査から、機械学習を用いた高度なPOSデータ等の分析、具体的な店頭改善施策までを一気通貫してサポート。様々な角度から小売店における売上の向上を目指します。

次にとるべき戦略や店頭改善のアクションがわかる

店頭の改善は何から着手すればいいかわからないことも少なくありません。店頭を科学的に分析できる配荷方程式™は、全国の店頭の状況が客観的に判断でき、自社商品における優先すべき課題や改善に向けたネクストアクションの把握にご活用いただけます。

プロジェクトの進め方

配荷力をあげるために、現状分析を綿密に行ったうえで具体的な改善方針や施策を立案します。

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支援メンバー

井上 元作-1

井上 元作 / Gensaku Inoue

株式会社博報堂
ショッパーマーケティング事業局
トレードマーケティング推進グループ
グループマネージャー

外資系事業会社において、ブランドマネージャーとしてブランド戦略立案から実践までの実務を経験。2022年6月博報堂入社。現在は、消費財業界におけるコンサルティング業務及び新規ソリューションの開発を担当。

よくあるご質問

  1. Q.期間はどの程度かかりますか?

    基本的には、約3カ月でキックオフから最終報告までを行います。対象カテゴリー・ブランド、ラウンダー訪問エリア等に応じて実施時期、期間は異なりますので、ご相談ください。

  2. Q.どのような商品が対象となりますか?

    消費財メーカーであれば対応可能です。詳細はお問い合わせください。

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